子どもが熱を出した朝、わたしが心配していたのは「お店の鍵」でした
息子が熱を出した朝、母親なら真っ先に心配するのは、子どもの体調ですよね。
でも、あの頃のわたしの頭に最初に浮かんだのは、「明日の朝、誰がお店の鍵を開けるんだろう」でした。
こんにちは、ちぃです。
新潟で息子を育てながら、Instagramを仕事にしています。IS Pro(旧インスタPro)では、講師もさせてもらっています。
でも、ほんの3年前のわたしは、携帯ショップで毎日ヘトヘトになっている店長でした。
今日は、わたしのインスタの師匠であるえのさん(えのぽこまんさん)にも登場してもらって、2024年1月に出会ってから今日までのことを、ふたりでふり返ってみました。
えのさん、今日はよろしくお願いします!
えのぽこまんです。改めてふり返るの、ちょっと照れますね
今日は、えのさんが言ったことちゃんと覚えてるか、確認していきますから
それはなかなかのプレッシャーですね……
「わたしにもできるのかな」と迷っている方に、少しでも届いたらうれしいです。

新潟在住・男の子のママ。20歳から25年間、携帯ショップに勤務(店長)。41歳での妊娠をきっかけに投資を始め、インスタを開設するも独学の1年間は収益0円。2024年1月にIS Pro(旧インスタPro)に入会し、2か月でフォロワー1万人、2024年6月に月約230万円、同年10月に月約376万円を達成。現在はフォロワー約7万人、旦那抜きで総資産5,000万円。IS Pro講師、「お金の学校」主宰。

IS Pro代表。手取り19万円の会社員からInstagramで独立し、これまで400名以上の受講生の発信と収益化に伴走している。
鍵を開ける心配をしていた店長時代
20歳から25年間、ずっと携帯ショップで働いていました。
42歳で息子を出産して、復帰してからは時短勤務の店長に。時短なのでお給料は減るのに、仕事の中身は店長のまま。
みんなより早く上がって保育園にお迎えに行き、ごはんを作って、お風呂に入れて、寝かしつけて。そこから終わらなかった仕事をする毎日でした。
携帯ショップなので、土日はほぼ出勤です。息子との時間は、なかなか取れませんでした。
この頃の話は、えのさんにも何度かしたことがあります。
息子が熱を出しても、お店の鍵を開けられるのがわたししかいない日があって。正直、息子の体調より「明日の朝、誰が鍵を開けるんだろう」が先に浮かんでたんです
責任感が強い人ほど、そうなっちゃうんですよね
冬は、仕事が終わると車の上にかまぼこみたいに雪が積もってて。30分かけて下ろして、やっと帰るんです
新潟の冬、僕は想像しただけで心が折れます(笑)

41歳で妊娠がわかったとき、息子の教育費と自分の老後のお金が同じ時期にやってくると気づいて、そこから投資を始めました。でも、お金を貯めることに必死で、今を楽しむためにはまったくお金を使えなかった。
このままの働き方を、あと10年、20年続けられるのかな。ほかの働き方なんて知らないし、どうにかしたいのに、どうしたらいいのかわからない。それが、あの頃のわたしでした。
独学の1年と、アイコン事件
実は、インスタを始めたのは入会の1年前です。
ママでも家でできる仕事を探していて、FPの講座を受けてライフプランを作れるようになりました。そのお客さんを集めるためにインスタを開設したのが始まりです。
ところが、1年間ひとりで頑張っても、フォロワーさんは1,000人にも届かず、収益は0円でした。
その頃のアカウントを、以前えのさんと一緒にやったセミナーで、参加者のみなさんに見てもらったことがあります。

これ、入会する前のちぃさんのアカウントですよね
はい、独学の時です……。恥ずかしすぎて
このアイコンだと、さすがに……(笑)
でも、よく「ちぃさんはセンスがあったから」って言われるんですよ
そこなんですよ。最初からセンスがある人なんていないんです。あのアイコンが何よりの証拠です
証拠にされた(笑)
笑い話にしてもらいましたが、本当にそのとおりだと思います。今のアイコンやプロフィールを見て「センスがある」と言ってもらえるのは、あとから学んだからです。
1年やってダメだったので、正直「わたしには無理なんだな」と、半分あきらめかけていました。
そんなときに出会ったのが、えのさんでした
きっかけは、お金アカウントの集まりに誘われて、新潟から参加したことでした。
そこで、しょうさんに「ちゃんとしたところで学んだほうがいい。独学は遠回りだよ」と言われて、しょうさんが学んでいたえのさんを紹介してもらったんです。
それまでインスタを教えてくれるスクールがあることすら知らなかったので、「教えてくれる人がいるんだ」と衝撃でした。新潟に帰ってからは、えのさんのインスタを見あさりました。
「この人の話を聞いたら、何かが変わるかもしれない」と思って、まず話を聞いてみることにしたんです。
もちろん、入会は迷いました。それまでの自己投資額を超える金額でしたし、「入るなら投稿を頑張らないと。生活が変わるぞ」と、生活を変える覚悟を決めることのほうが怖かったです。
それでも決めた一番の理由は、変わりたかったから。
えのさんが「ちいさんなら大丈夫ですよ」と言ってくれて、「こんなすごい人が、わたしのことを大丈夫って言ってくれている。この人についていきたい」と思いました。
2024年1月、働き方に悩んでいたわたしは、えいやっとIS Proに飛び込みました。
そこからは、自分でもびっくりするくらい景色が変わりました。
- 入会した翌月の2024年2月に、初収益73,900円
- 入会から2か月後に、フォロワーさん1万人
- 2024年6月に、初めて月100万円を超えて約230万円
1年0円だった人とは思えないスピードでしたよね
自分でも、何が起きてるのかわかってなかったです(笑)
「世界一足が速い人、知ってます?」事件
初めて月100万円を超えた日は、ちょうどえのさんとの面談の日でした。
家からつないでいたので、わたしの第一声は「子どもが乱入してくるかもしれないです」。そこから「さっき100万円いけたんです」と報告しました。
わたしは「やった!」でいっぱいだったんですが、えのさんはお祝いもそこそこに、なぜ届いたのかを一緒に分解してくれました。たまたまで終わらせないように、です。
そこで、わたしの発信にひとつ合言葉をつくろう、という話になりました。わたしは気合いで頑張り続けるのが苦手なタイプなので、「頑張らなくても続く仕組みをつくる」を、お金の話にもほかの話にも通すことにしたんです。
そして、面談の最後。
ちぃさん、世界一足が速い人って誰か知ってます?
わかんないです
……話の流れ的に、そこは知っててほしかった(笑)
昔は、100メートルを9秒台で走れる人がいなかったんです。でも、ひとりが9秒台を出したら、次々に9秒台の人が出てきた
ちぃさんが月300万円に行かなくても、いずれ誰かが行きます。どうせ誰かが基準を破るなら、自分が最初に行ったほうがいいですよ
この言葉は、今でもよく思い出します。
7・8月はいったん月100万円を下回りましたが、9月からは毎月100万円を下回らなくなりました。そして入会から10か月目の2024年10月、初めて月300万円を超え、約376万円になりました。
ふり返ってみると、えのさんは数字が伸びた月も、そうじゃない月も、まず原因をほどいて、次にやることを一緒に決めてくれました。その繰り返しで、ここまで来た気がします。
えのさんの口ぐせ

「師匠」と書くと、ものすごく怖い人を想像されるかもしれないので、少しだけえのさんのことも。
えのさんは、自分に自信がなかった頃の話を、隠さずにしてくれる人です。
えのさんがセミナーで毎回言うやつ、ありますよね
「自信がついたら始めます」は、やめましょう。ですね
最初から自信がある人なんていないんですよ。自信がないのは、やったことがないから。だったら、やらないと自信はつかないんです
僕も昔は手取り19万円の会社員で、自分にまったく自信がなかったんです。何をやってもうまくいかない未来しか描けなくて
これを聞くたびに、1年間ひとりでくすぶっていた頃の自分を思い出します。
あのとき「もう少し自信がついたら」と待っていたら、今のわたしはいませんでした。
ディズニーでビール事件
去年は、わたしをきっかけにインスタを始めてくれた仲間(ちい生と呼んでいます)のみんなと、えのさんも一緒に、ディズニーのVIPツアーに行きました。
ビッグサンダー・マウンテンのあと、えのさんと2人で乾杯しましたね
ランドでビールが飲めるの、ちぃさんすごく驚いてましたよね
ランドでは飲めない時代で記憶が止まってたので、衝撃でした(笑)
最後は、ちい生のみんながわたしとえのさんにサプライズを用意してくれていて
あれはうれしかったですね。教える側が、逆にもらっちゃいました
教えてもらう側だったわたしが、いつの間にか誰かのきっかけになっていて、その場にえのさんもいてくれる。なんだか不思議で、うれしい1日でした。
アカウントが止まった3か月
今年、インスタでは多くのアカウントが突然使えなくなる出来事がありました。わたしのアカウントも、そのひとつです。約3か月、7万人のアカウントが使えませんでした。
アカウントがBANされたとわかった瞬間は、頭が真っ白になりました。
これまで積み上げてきたものが無くなってしまった…と、すごく悲しくなったんです。
でも、その3か月の間も、収入は止まりませんでした。月平均で100万円を超えていたんです。
インスタの伸ばし方だけじゃなくて、お客さんとのつながり方や売れる仕組みまで教わってきたからだと思うんです
ひとつの場所が止まっても、身につけたスキルは消えないんですよね。僕がいちばん伝えたかったのは、たぶんそこです
ひとつの場所が止まっても、積み上げてきたものは残る。そう実感した3か月でした。アカウントは今、無事に戻ってきています。
今、そしてこれから
インスタを始めて、変わったことはたくさんあります。
- 働く時間と場所を自分で決められるようになった(息子が熱を出しても、すぐ迎えに行けます)
- 土日に家族と出かけられるようになった
- 新潟から東京や大阪へ、会いたい人に会いに行けるようになった
- 何でも言い合える仲間がたくさんできた
- 欲しいもの、食べたいものを、値段で我慢しなくてよくなった
旦那がお寿司を何皿食べても、もうイラッとしません
それはだいぶ大きい変化ですね(笑)
そして、最初にやりたかったライフプランを作る仕事。遠回りはしたけれど、今は自分の講座「お金の学校」で、それができています。結果オーライですね。
今はIS Proで講師として、これから始める方の0から1をお手伝いしています。今度はわたしが、誰かのきっかけになる番だと思っています。
「わたしにできるかな」と思っているあなたへ
最後に、えのさんにも聞いてみました。
「わたしにできるかな」って迷ってる方に、何か言うとしたら?
最初は、みんな不安です。ちぃさんもそうでした
2年9か月前のちぃさんと同じ気持ちの人がいたら、いつかどこかで話せたらうれしいですね
わたしも、写真は苦手、投稿をつくるのは難しそう、続けられるかわからない、と全部思っていました。顔出しも、特別な肩書きも、きれいな部屋も、なくても大丈夫でした。
1年間ひとりで頑張って0円だったわたしを変えたのは、センスでも才能でもなく、えいやっと踏み出したあの日でした。
働き方に悩んでいたあの頃のわたしと、同じ気持ちの方がいたら。いつか、どこかでお話しできたらうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ちぃ



